2019年 09月18日
中秋の名月も過ぎ、秋らしさが出てきましたが、まだまだ夏の暑さが取れない感じです。令和元年度 第11回 政庁跡八ッ橋花菖蒲園の手入れ
令和元号の典拠である、万葉集の梅花の歌会を大伴旅人が催した邸宅跡の候補地の一つである坂本八幡宮への遊歩道は今も来訪者が途切れることはありません。政庁跡とをつなぐ遊歩道横の八つ橋花菖蒲園がいつの間にか雑草に埋まってしまっているので、訪れる人に心地よくいていただくために、きれいにすることになりました。男性11名全員で刈払機2台、耕運機1台、刈り込みバサミ、鎌、などを使って、40-50cmあまり伸びた草を刈り、刈草を片づけ、耕運機をかけて花菖蒲の株が見えるようにしました。また猪による被害の復旧も行いました。跳ね飛ばした花菖蒲の株を植え直し、何を求めたのか30㎝もの深さを掘った地面を、スコップや鍬で均しました。この間、女性陣(5名)は植栽畑で、苗床の草取に励んでもらいました。
男性陣の作業も終わり、いつもより遅い時間になりましたが全員で懇談の場を持ち、10月2日の福岡市植物園への研修参加の確認を行いました。今日の参加者全員16名が参加希望でした。