ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2020年 11月10日
令和2年度 第9回 菜の花の種まき
 今日は定例活動日ではありませんでしたが、当協会の主催講座「秋の樹木講座」の開催で職員3名がそろったことと、ソバ畑の耕耘作業も終わっていたことから、ちょうどいいタイミングだったので会員に呼びかけ、菜の花の種まきを手伝ってもらうことにしました。講座の関係で職員1名は参加できませんでしたが、8名もの会員にご参加いただき、僅か15分程度で終了しました。
 蒔いた種は今年春咲いた花が結実したものを職員が採取したものです。ナバナと菜種油採取用のナノハナとが混在していますが、ソバ畑全体に蒔きました。少し種が足りずに畑の奥の方には蒔くことが出来なかったのですが、後日芽が出てから移植することにしました。
 今年の春よりも菜の花畑らしくなると思います。ただレンゲの種も事前に蒔きましたが、発芽状況が悪く、残念ながらほとんど花は咲かないと思われます。日本の春の田舎風景によくあるピンクのレンゲの花、黄色の菜の花、緑の麦畑。そんなコントラストを想像していたのですが・・。
 大宰府政庁が機能していた時代は果たしてどんな彩が見れたのか、そんなことも想像しながらの活動となりました。

 秋はコスモスの花を咲かせる予定です。