ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2020年 09月18日
令和2年度 第5回 日帰り研修(ふくち山麓はな公園)
 コロナ禍の元、研修を実施するかどうか検討を重ねた結果、3密を回避するために、バス2台での分散乗車にすることで実施することになりました。2台目については万葉植栽活動がボランティア活動であることから、太宰府市の福祉バス(社会福祉総合センター管理)の利用申請をして許可証を出してもらいました。貸切バスとこの福祉バス2台での移動です。当初参加者は職員を入れて22名の予定だったのですが、体調不良などで、当日の参加者は17名となり、バスの席はゆったりとしていて3密は避けられた感じです。それでも、コロナ感染防止策として、マスク着用はもちろん、車内での飲食は極力さけて大声での会話も遠慮してもらい対策には努めています。職員が作成した直方市や筑豊地方の解説参考資料を見ながらの往路となりました。
 小雨の降る中の出発でしたが、目的地の花公園で植物を観察する間は、幸い雨も止んでいました。今回の植物の解説はいつもの斉城先生ではなく、今回は入会されたばかりの猪上さん(元福岡市植物園解説員)にお願いしたのですが、とても丁寧な説明解説をしていただきました。また、見慣れない樹や花があり、これは何ですかと会員さんから何度も質問が出たのですが、その度に詳しく説明をしていただきました。いろいろと見たかったのですが、食事会場の時間が迫ってきたので、きれいな花を前に集合写真を撮り公園を後にしました。
 食事後、直方駅近くの多賀神社にお参りし、お隣の直方石炭記念館を見学しました。記念館ではコロナ対策で2班に分かれ、館長さんと解説員さんに案内してもらいました。とても詳しい説明でこちらも残念ながら途中で時間切れとなってしまいましたが、戦後日本の経済復興に大きな力となった筑豊炭田の歴史を改めて認識したことでした。
 福祉バスが16時までに帰着しなければならず、少々タイトなスケジュールとなりましたが、帰路トイレ休憩を兼ねて「ほとめき市場」に立ち寄り、無事雨の中を予定時刻の15時50分頃都府楼跡に到着しました。
 皆さまお疲れさまでした!