ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2020年 03月04日
令和元年度 第22回 戒壇院前のシモツケ等の手入れ
 今年初めての屋外活動です。
昨日は晴れていましたが夜から降り出した雨が今朝方まで続き、一旦止みましたが集合時間頃からまた降り始めました。しかし、幸いにも作業中に雨は止み、どんよりした空模様ではありますが、風が弱く、寒さをそう感じることはありません。そんな天気ではありましたが、コロナウィルスの脅威もあって、女性の参加者は夫婦2組の奥様だけとなりました。
 春初めての作業は、戒壇院前の歩道・参道沿いのシモツケやヤマブキ、アジサイの中に入り込んだチガヤを取り除くと同時に枯枝を除去することです。株の中から生えているチガヤは丁寧に引き抜いたり、剪定ばさみで切ったりして取り除きました。枯枝もポキポキ折ったり、剪定ばさみや鎌で切って株から取り除きました。枯枝が結構な量になり、全体でリヤカー満杯2台分になりました。最後は積み切れず、人手で運んだ分もありました。
 アジサイの枯れ枝は把握していましたが、シモツケやヤマブキも枯れ枝がかなり出ているのに驚きました。いずれも株が大きく古くなると発生するそうです。枯れ枝を取り去ると隙間が目立つところもありますが、新芽・枝が伸びてくるので心配ないそうです。 チガヤは根まで取り尽くすのは難しいので、夏になりまた葉を伸ばしてくるでしょうが、それまではすっきりした株が見れると思います。 参道にはヒガンバナの葉もでていますが、夏水仙の大きな葉が左側手前半分くらいまで伸び出しています。今年は例年以上に見事な花の列を見せてくれるでしょう。 (参加者13名)