大宰府展示館では昭和55年の開館以来、発掘調査で見つかった出土資料をはじめ、パネルやジオラマなどの展示を通じて古都大宰府の歴史を分かりやすくご紹介しています。
館内では様々な展示資料と共に、昭和43年に始まった大宰府政庁跡の発掘調査により検出された玉石敷の溝と素掘りの溝を保存・公開しており、1300年前の姿を直接ご覧いただけます。
また、元号「令和」ゆかりの行事として注目を浴びた「梅花の宴」(ばいかのえん)についても、博多人形で再現したジオラマを中心として「令和」と「太宰府」の関りについてご紹介しています。
太宰府観光や歴史散策、学校の社会科学習の起点として是非ご利用ください。
大宰府展示館 入館料
・一般200円 大学生・高校生100円 中学生以下無料
※障害者手帳をご提示いただきますと、ご本人様と介護者1名様は無料でご入館いただけます。ご来館時に受付にてご提示ください。
〔アクセス〕
・バスご利用の方
大宰府政庁跡バス停より徒歩1分
◆太宰府ライナーバス「旅人号」(高速直通バス)
博多バスターミナル(JR博多駅そば)から40分 運賃610円
福岡空港国際線ターミナルから25分 運賃510円
◆太宰府市コミュニティバス「まほろば号」
西鉄都府楼前駅から「内山[竈門神社]行」または「⑤北谷回り」に乗車5分
運賃100円均一
・自家用車ご利用の方
大宰府政庁跡多目的広場から歩いて3分
(普通車40台程度・午前8時30分から午後5時30分まで)
・観光バスなどでお越しの方
バス停と道を挟んだ南側にあるバス専用駐車場より歩いて3分
(大宰府政庁前バス専用 駐車場11台 ※予約制度は現在行っていません)
●利用時間 8時から18時
●料金について 大型バス 2,000円、マイクロバス 1,300円
●詳しくは太宰府市HPをご覧ください
http://www.city.dazaifu.lg.jp/kanko/event/topics/15246.html