特別史跡・大宰府政庁跡の真正面にあるバス停です。
西鉄ライナーバス「旅人号」、太宰府市コミュニティバス「まほろば号」が停車するアクセスの良いこの場所から「令和」ゆかりの地・太宰府を巡る旅を始めましょう♪
〔アクセス〕
・太宰府ライナーバス「旅人号」(高速直通バス)
博多バスターミナル(JR博多駅そば)から40分 運賃610円
福岡空港国際線ターミナルから25分 運賃510円
・太宰府市コミュニティバス「まほろば号」
西鉄都府楼前駅から「内山[竈門神社]行」または「⑤北谷回り」に乗車5分
運賃100円均一
・自家用車ご利用の方
大宰府政庁跡多目的広場から歩いて1分
(普通車40台程度・午前8時30分から午後5時30分まで)
・観光バスなどでお越しの方
バス停と道を挟んだ南側にあるバス専用駐車場より歩いて1分
(大宰府政庁前バス専用 駐車場11台 ※予約制度は現在行っていません)
●利用時間 8時から18時
●料金について 大型バス 2,000円、マイクロバス 1,300円
●詳しくは太宰府市HPをご覧ください
http://www.city.dazaifu.lg.jp/kanko/event/topics/15246.html
〔ココに注目!!〕
太宰府市へお越しになると「太宰府」と「大宰府」両方の表記があるのにお気づきになる方も多いと思います。
もともと古代にあった九州を統轄した役所は「大宰府」と表していたのですが、のちに「太宰府」の表記が増え、混在するようになりました。
そのため現在では使い分けを行っており、古代律令時代の役所およびその遺跡に関するダザイフは「大宰府」、中世以降の地名や天満宮については「太宰府」と表記しています。
大宰府政庁跡バス停には両方の表記がありますが、実はこういう違いがあるのです。
(※ご紹介しているのは福岡方面・西鉄都府楼前駅から西鉄太宰府駅・太宰府天満宮方面行きバスの乗降場です。逆方向の福岡方面・西鉄都府楼駅前行のバスは、道を渡った反対側、東へ100m程のところにバス停がありますのでご注意ください)