ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2020年 07月01日
令和2年度 第2回 政庁跡八ッ橋の花菖蒲園の手入れ
 やっと第2回目の活動日となりました。梅雨の切れ間という感じで、ほとんど日差しは無く、風もそこそこにありましたが、やはり体を動かすとむし暑くなります。
 今日は大宰府政庁跡内にある八ッ橋の花菖蒲園での作業です。先日、岡垣町にある西山工務店さんから花菖蒲(白系統の花が主)を分譲していただきました(ありがとうございます!)。それを斉城先生、姫野さんが苗に揃えてくれたものを、株が消滅した個所や減少して寂しくなったところに補植するがという作業です。密に植えて、もっと見ごたえのある花菖蒲園にしたいのですが、そうなると除草作業は人手での作業となります。月2回の活動ということと、八ッ橋の他に3ヵ所ある花菖蒲園の手入れのことを考えると、やはり機械での除草に頼ることとななり、少々間が伸びた感じではありますが、機械が縦横に通れるように株を植え付けていきます。
 ここの花菖蒲園は細かく言えば八ッ橋を挟んで上段2つ、下段2つの4カ所に分かれているのですが、上段は湧き出る地下水でジュクジュクして、機械が使えず全部手作業になります。今日の参加者は職員含めて13名。草取、植付全部が終えられるかどうか心配しましたが、人海戦術と作業をうまく分担したことで無事終了することができました。昨年は株の植え替え、そして今年は補植。来年の花が楽しみです!アジサイの花が咲き乱れている八ッ橋の周りが、きれいに並ぶ花菖蒲の株でさっぱりした状態になり、うれしいです。
 通りがかりの方からご苦労さまとねぎらっていただきました。