ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2019年 10月16日
令和元年度 第13回 環境フェスタ提供苗作り・野草園の手入れ
 中部・関東・東北と甚大な被害を及ぼした台風第19号が過ぎ、昨日今日と快晴の秋空が広がっています。被災地の早い復旧を祈りながら、作業にかかりました。
 今月27日(日)に開催予定の太宰府市主催の環境フェスタに今年も参加することにしています。史跡地に万葉植物の草花を植え緑の景観に貢献している私たち万葉植栽ボランティア「ゆづるはの会」の活動を紹介し、会員が育てた草花の苗を無償提供しています。今年も「太宰府の緑の環境を守り育て、さらに発展させよう」をチームのスローガンに掲げています。今日はその苗を作る作業を女性中心に行い、サツキツツジやアジサイなど90鉢を作りました。鉢の土は腐葉土混じりの畑の土と、もみ殻(増量材)、ピートモス(保湿材)を混ぜて使いました。まだ日にちがあるので、水を張ったところに鉢を浸けています。来週さらに追加し、全部で120-130鉢程度を揃えればと思っています。
 一方、男性陣は隣の野草園の草刈と猪が荒らした地面を均す作業を行いました。猪の悪さには全く手を焼きます。特に草刈作業に支障をきたす地面の凸凹には閉口します。簡単に罠を仕掛けてなんとか退治できないものでしょうか?!苦労しながら1時間余りで荒れた状態の野草園がきれいになりました。