ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2019年 09月08日
令和元年度 第10回 秋そばの種まき
 雨続きでずっと出来ていなかったそソバ畑の耕耘作業。一部じめじめした状態ではありましたが、やっと今月4日~5日にかけて終えました(作業をしていただいた大田覚さんありがとうございます!)。
 今日は朝から強い日差しの中10時ちょうどに作業を始めました。参加者は7名です。蒔く種の目安は、一番広い畑で各自隣り合う二畝で1kgで計画して蒔き始めました。最後の方が足りなかったり、余ったりするところもありましたが、例年通りスムーズに全体を蒔き終えました。まだ水が溜まっているところもあり、それらの箇所には蒔きません。蒔いても芽は出ないことを体験済みです。前回の余っていた種3㎏を含め合計18㎏を全体で使い切りましたので、すこし多めに蒔いたことになります。
 どのような具合に芽を出すのか?自分の蒔いたところがちゃんと芽を出すのかどうかが心配になります。また、種蒔前に土壌改良材と牛ふん堆肥とをほどこしました。本当は耕耘作業の前に施肥をしてから種を蒔きたかったのですが、雨などの都合でなかなかできず、直前になった次第です。今回は土壌改良材と牛ふん堆肥とを分けてまいたので、どちらの肥料が合うのか・・・。成長結果がどうなるか注目されるところです。
 作業後は暑い日差しの中で、冷たいお茶とおやつを頂きました。その席で、今回のソバ畑耕耘作業中に偶然に出てきた猪の親子(母親となんと5匹のウリ坊!!)を職員が撮影し、その写真を皆さんに見ていただきました。写真のウリ坊はかわいいのですが、収穫前の畑を荒らしまわるイノシシは憎いばかりです。11時前に作業を終えましたが、その後、また大田さんが軽く耕耘してくれる予定です。
 例年より遅れた種蒔ですが、収穫できるように育ってくれることを祈るばかりです。